広田 まゆみ ブログ

【8月4日質問準備原稿を情報共有します&明日からは萬蔵祭】本日7月31日は、九州・ニセコの現地...

2026/7/31

【8月4日質問準備原稿を情報共有します&明日からは萬蔵祭】
本日7月31日は、九州・ニセコの現地調査、今月の相談サロンなどでいただいたご提案について、断続的に道庁担当部に問い合わせたり、ヒヤリングの日程調整をしたり。

8月4日火曜日総合政策委員会での質問予定の準備原稿が整いましたので共有します。先日、Facebookなどでも報告しましたスウェーデンのブロードバンド担当のプロジェクトマネージャー Claes Palmgren さんとの意見交換をもとに質問準備・意見交換しました。

通信環境の議論から少しはみ出しますが、日本、北海道道においても、期限付きの自治体正職員の採用が出てきましたが、クラースさんのようなプロジェクト方式で令和版の「新しい公共」のような位置づけで仕事する人財が北海道の自治の現場でいっぱい活躍できたらいいなと思いました。

さて、いつものように長文ですが、質問準備原稿は以下のとおりです。
当日の質疑応答については、簡易議事録が発行されて以降、公式サイトにアーカイブしますのでご覧ください。

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◼️これまでの対応と通信インフラ整備のあり方について
先日、スウェーデンのブロードバンド政策の専門家からお話を伺う機会があり、道からも担当職員にご対応いただきました。
スウェーデンは北海道と同様に広大な国土と人口密度の低い地域を抱えていますが、通信インフラを単なる通信政策や産業政策ではなく、「地域で暮らし続けるための社会基盤」と位置付け、15年以上にわたり国家戦略として取り組んできたとのことでした。
遠隔医療やオンライン教育、地域交通、防災、観光、農林水産業、テレワークなど、人口減少が進む中で、通信インフラはあらゆる地域課題を支える基盤となっています。
私は昨年度、道道の携帯電話不感地域について質問しました。
その際の議論では、インフラ総合計画のなかの道路管理という個別分野の視点から建設部との議論も踏まえて、地域医療や防災、観光、地域住民の生活など、道路が持つはずの多様な役割を踏まえての道道の不感地域の解消に向けての優先順位についておたずねしたところでした。その後のとりくみの状況などについてうかがいます。
さらに、今回、スウェーデンの専門家との意見交換を踏まえて、通信インフラ整備そのものについても、個別分野ではなく地域政策全体の視点からより優先度を高める必要があるのではないかと考えましたが、市町村支援を所管する総合政策部として、通信インフラを地域政策の基盤としてどのように位置付け、その役割をどのように認識しているのか伺います。

◼️地域課題を踏まえた戦略的な通信環境整備について
スウェーデンでは、全国のブロードバンド環境を毎年マッピングし、そのデータを人口動態、高齢化、医療、交通、防災、産業などの地域課題と重ね合わせて分析し、地域ごとの優先順位を明確にした上で、政策や投資判断につなげているとの説明がありました。
一方、本道では、これまで市町村からの要望を踏まえ、通信事業者への働きかけや財政支援などに取り組んできたところですが、今後、人口減少がさらに進む中では、要望への対応だけではなく、地域課題を客観的に分析し、戦略的に整備を進める視点が必要ではないでしょうか。
例えば、医療アクセス、地域公共交通、防災、観光、農林水産業などのデータと通信環境を重ね合わせることで、どの地域を優先的に整備すべきか、また、光ファイバーだけではなく、低軌道衛星通信など新たな技術をどこで活用すべきかも見えてくるものと考えます。
重要なのは、「通信環境を整備すること」ではなく、「通信環境を活用して地域課題を解決すること」であると考えます。
総合政策部として、通信環境と人口、医療、交通、防災、産業などの地域課題を重ね合わせて分析し、その結果をオープンデータなどで、市町村や地域住民のみなさん、あるいは中央政府に対しても情報共有することで、地域における通信環境整備の政策の優先順位をあげるとともに、必要な財政措置の拡充を中央政府に具体的に求めていく考えはないのかうかがいます。

◼️市町村への伴走支援と地域デジタル・コーディネート機能について
スウェーデンでは、国と自治体だけではなく、通信事業者、地域住民、地域コミュニティが一体となり、地域ごとの課題を共有しながら通信環境を整備しています。
また、自治体を支援する地域ブロードバンドコーディネーターが配置され、地域課題の整理から事業者との調整まで、継続的な伴走支援が行われていました。
本道には179の市町村がありますが、小規模自治体ほど専門人材の確保が難しく、通信事業者との調整や国の補助制度の活用、新技術の導入などに苦慮している自治体も少なくありません。
さらに、通信やDXは経済部、人口減少対策や市町村支援は総合政策部、医療や福祉は保健福祉部、防災は危機対策部など、多くの部局にまたがっています。
だからこそ、総合政策部には、市町村や地域の相談を受け止め、関係部局、国、通信事業者、大学、地域コミュニティをつなぎ、地域課題の解決を伴走支援するコーディネート機能が求められていると考えます。
総合政策部として、振興局も含め、市町村や地域に寄り添いながら、関係部局、国、通信事業者、大学、地域コミュニティなどをつなぐ「地域デジタル・コーディネート機能」の充実について、スウェーデンの取組も参考にしながら研究・検討する考えはないのか伺います。

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以上、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

明日から2日間は、事務所があります本郷商店街のお祭り「萬蔵祭」です。明日以降は、しばし、仕事を忘れてお祭りを楽しみたいと思います。よろしかったら、お立ち寄りください。

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広田 まゆみ

広田 まゆみ

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札幌市白石区

肩書 北海道議会議員/NPO推進北海道会議理事
党派・会派 立憲民主党

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